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20人未満
その他
九州
事例No.0431
取組の背景
- 人材確保が難しく、管理者自らもケアに出向くことが多い。人材不足、業務繁雑化の中、スムーズな業務遂行が必要となる。情報の共有や報告、連携など、円滑な流れをつくるには、まず管理者が自分の役割を再確認し、リーダーシップを取ることが重要となる。また、職員とどのように関わるか等、コミュニケーションスキルを高めることが重要であった。
取組の内容
①リーダーの役割 ②チームづくり ③報連相 ④部下育成 ⑤ストレスマネジメント等について
セミナーに参加し、学びを深めた。
- 組織というものを把握し、リーダーとしての役割、責任を果たすための知識を習得したうえで部下との関わり方を考えた。
- コミュニケーションスキルにおいて、聴く・掴む・伝える、の3つを学んだ。
- 報連相が円滑に流れると組織が上手く機能することを再認識できた。
- 部下にやる気を出させるため、動機づけ要因について考え、部下の指導法についてポイントを得た。
- 学んだことを毎回、事業所に持ち返り、実践してみて、上手くいかなかった所や疑問が出た時は講師に直接アドバイスを受けたり、アンケート用紙にて質問し、解決していた。
- リーダーとして自身のストレスと付き合いながら、部下のストレスケア、フォローが大切だと理解した。
取組の効果(改善点)
- 自分で課題を受け止め、分析し改善するために取り組むべきことを認識できた。
- 学んだことを事業所に持ち返り、とにかく実践して、問題が発生したら相談し、改善に繋げることができた。
- シリーズで開催され、深い知識の習得を目指すことができた。
- 他事業所の職員と関わることで、自分自身を客観的に捉える機会を作ることができた。
- 部下の成長に携わるためにはリーダー自身が変わるしか方法は無いため、指導の幅を広げられるよう成長しなくてはならないと理解した。