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20人以上50人未満
有限会社
近畿
事例No.0411
取組の背景
- 業務の関係からスタッフの腰痛が心配である。
- 利用者やご家族と直接対応する業務のため、初めて訪問した際のコミュニケーションの取り方が難しくストレスとなっている。
- 内部研修は都度行っているが、外部の研修や勉強会の計画が無い。
- 事業所のモットーとしている「本当のケアの向上」と言うことを実践していく上で、職員全般のレベルアップが必要と考えている。
取組の内容
介護労働安定センターに相談し、以下のようなアドバイスを受け改善を行った。
- 腰痛についての知識や予防についての知識が少ないため、職員の健康管理について理解を深めることが必要である。
- コンサルタントから腰痛に関する知識や、介護の際の正しい姿勢と技術的な手法を習得し、腰痛が心配な職員に対して安心して業務が行えるよう知識向上に取り組んだ。
- 利用者とご家族に対する話し方や、その時々の話題作りについてコンサルタントに相談し、手段を学び、コミュニケーション能力向上でストレスが少なくできるよう取り組んだ。
取組の効果(改善点)
- 介護労働サービスインストラクターのアドバイスを受け年間の研修計画を作成した。
- コンサルタントの腰痛予防の教育で、職員の腰痛が改善した。
- 技術的に教えていただいたことで職員も腰に負担をかけない介護を理解しつつあり、また腰痛予防に対する職員の意識や行動が向上していることを実感している。