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20人未満
有限会社
北陸甲信越・東海
事例No.0392
取組の背景
従来の訪問事業所に加え、別法人による障害者施設も同所に開設。会社規模の拡大に伴って、これまで専任を置くことなく行ってきたレセプト請求業務や、給与データ入力等事務処理を専門職員が担当する必要が生じてきた。しかし、業務量から考え事務作業は半日程度の労力で済む。そのため午前を事務、午後を訪問介護に従事と云った就業形態の正規職員を募集していた。
ハローワークに求人を申し込むも、半年以上にわたり適任者の応募がなく困っている。
取組の内容
介護労働安定センターに相談し、厚労省職業安定局刊の冊子「福祉・介護分野の求人票作成のコツ」により、現行の求人票の記載事項をチェックしてもらった。
新たな「求人票」を持参し「家庭や育児の都合に合わせて、勤務時間は相談に...」など、より具体性を持たせた記載内容に改変した。
併せてハローワーク専門援助部門に繋いでもらい、継続的な支援を受ける環境を整えてもらった。また、採用選考時の面接については、配偶者の職業など、不適切な質問に関する具体的なアドバイスを受けることができた。
取組の効果(改善点)
事務経験30年で、かつ基礎研修修了資格者からの応募があり、即採用となった。