- ホーム
- 分野から事例を探す【訪問】
- 事例一覧
- 事例No.0380
20人未満
その他
九州
事例No.0380
取組の背景(相談内容)
職員のメンタルヘルスについて日頃より気を配っているが、訪問介護先での利用者家族とのコミュニケーションから起因した不眠症を改善してあげたい。
取組の内容(支援内容)
①ヘルスカウンセラー相談の活用で傾聴を行った。
(内容)
- ○眠れないので集中力が切れ、利用者にため口になってしまうことがある。寝ないといけないと思うあまり更に眠れなくなる。
- ○バイクに乗っていて、知らないうちに別の道に行ってしまうことがある。
- ○食欲はあるが自分で行動して食べたいとは思わない。
- ○何かをしたいと思わない。人に連絡を取りたくない。
⇒ストレスを解消、軽減するための助言を行う。
②抵抗が無いようであれば病院の受診をすすめた。筋弛緩法・呼吸法など紹介した。
③仕事とのつきあいかたについて、自分なりの考え方があっても大丈夫であることを伝えた。
③体の不調もサインのひとつである事をくみ取って少し休むなどして、自分でコントロールできる様になることを助言した。
取組の効果(改善点)
アドバイスをもとに本人もストレス緩和の方法などを考え、実践したところ眠れるようになった。