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事例No.0355
取組内容
1 配置・移動管理、 2 サービス提供責任者、 3 コミュニケーション管理
○登録ヘルパーには1ケ月の休みの希望を事前に聞き、シフトに反映させる。急な休みにも対応出来る体制を整える。
○サービス提供責任者が常時事務所に在中し、ヘルパーが気軽に立ち寄れ、業務の確認やシフトの調整、相談等が出来るようにしている。
○利用者の声を聞き、担当ヘルパーの要望等を取り入れ調整を行う。(無記名アンケートや訪問調査)
○ヘルパー研修を行い、勉強会や意見交換を行い、サービス内容の統一や不安の解消の場としている。
取組の背景
1 配置・移動管理、 2 サービス提供責任者、 3 コミュニケーション管理
○担当制でサービスを行っている為、担当ヘルパーが休みの時の利用者の不安が大きい。
○ヘルパーの穴埋め等で事務所に責任者が不在の状態があり、問題発生時に迅速な対応が出来ない 事がある。
○ヘルパーとの交流が持ちにくく、現状の把握がむずかしい。相談したい事があっても先延ばしになってしまう。
○利用者が本音を言いにくい現実があり、ヘルパーに対する不満(要望)を言えない現状にあった。
○サービス内容に個人差がある事がわかり、技術の向上・統一を図る必要性があった。同じ立場の仲間と交流を持つ機会が無く、悩みの共有が出来ない。
取組の効果
1 配置・移動管理、 2 サービス提供責任者、 3 コミュニケーション管理
○一利用者に対して2人体制を基本とし、休んだ時の対応がすぐに出来、利用者の安心感が得られた。ヘルパーも急用時、安心して休めそれによりヘルパーの定着率が上がった。
○ヘルパーからの相談、連絡、指導やシフトの調整がスムーズに行えるようになった。
○提供責任者に常に連絡がつく事で状況の把握が迅速に出来、ケアマネとの連携もスムーズになった。
○利用者との相性を見て適切なヘルパーを訪問させることが出来る様になり、サービスの充実や利用者の信頼を得る事が出来た。
○定期的な研修や担当者同士の連携が取れ、サービスの統一が図れ、技術の向上にも繋がり、ヘルパーの質の向上になった。
○他のヘルパーとの交流が持て不安の解消になり、ヘルパー同士の繋がりが出来、安心して働ける職場になった。