雇用管理サポートシステム

事例No.347

○訪問介護の職員数(規模):20人未満 ○法人形態:株式会社 ○地区:関東

取組内容

1 サービス提供責任者、 2 コミュニケーション管理 

○利用者とトラブルが発生しそうになった場合、ヘルパーからサービス提供責任者に報告させるとともにサービス提供責任者は利用者宅を訪問し、利用者の生の声を聞くこととした。

○ヘルパーは利用者の状況を必ず週に一度サービス提供責任者に直接報告することとした。

○サービス提供責任者は月一度利用者宅を訪問し、ヘルパーの勤務状況やサービスについて確認することとした。

取組の背景

1 コミュニケーション管理、 2 能力開発 

○事業開始直後に利用者からケアマネを通してベッド下の掃除について苦情があり、担当ヘルパーから事情を聞いたが些細なことと思われたのでそのままにしておいたが、再度苦情とヘルパーの変更を要求された経験があったため個々のヘルパーと利用者の声を聞く必要があった。

取組の効果

1 コミュニケーション管理、 2 能力開発 

○利用者の生の声を聞きヘルパーに伝達することによりトラブルはほとんどなくなった。

○ヘルパーとサービス提供責任者のコミュニケーションが図られ、適切な助言、指導ができ、サービスの改善に繋がっている。