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20人以上50人未満 有限会社 九州

事例No.0343

取組内容

1 コミュニケーション管理

○管理者や訪問介護責任者が毎週、ヘルパーの事務所訪問日(水・木)には事務所に滞在し、ヘルパーの仕事内容や個人的な悩み等の相談に応じている。ヘルパーが相談しやすいような雰囲気づくりに努めている(管理者、責任者が忙しく動いていると相談しづらいため、お茶や茶菓子を出しながら、ゆっくりと話しを聞けるようにしている)。

○新任ヘルパーや本土出身のヘルパーに対して、事務所で郷土料理の講習会(チャンプルー料理、へちまうぶしー等)を開催した。

取組の背景

1 コミュニケーション管理

○介護の経験不足により、介護技術や利用者との対応に不安があっても、なかなか言い出せないヘルパーが存在した。もっと、ヘルパーの本音を聞きだせるような雰囲気づくりが必要だと感じた。

○新任ヘルパーや本土出身のヘルパーが利用者宅で、利用者の要望にうまく答えられずに困っている。特にチャンプルー料理やうぶしー料理を調理した経験がないヘルパーからの相談があった。

取組の効果

1 コミュニケーション管理

○ヘルパーの悩み(本音)を聞き出すことにより、対応方法(講習会やヘルパーミーティングでの実技指導等)を取り易くなった。

○ヘルパーの表情や雰囲気が明るくなり、活気が出てきた。

○利用者の要望に答えられるようにすることで、利用者宅へのヘルパーを入れ替えることなく対応することができた。

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