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20人以上50人未満
有限会社
中国・四国
事例No.0333
取組内容
1 コミュニケーション管理、 2 能力開発
○当社では、訪問介護を主体にしながら、併せてガイドの仕事もしている。ヘルパー全員が視覚障害者のガイド資格を取得して業務にあたっている。
○単なる訪問介護の仕事だけではないため、職員のなかには戸惑いを感じる者があった。それは、ほとんどの職員が訪問介護を専門的に行なっていたので、障害者との接点が少なかったことに起因するものと判断し、障害者と年2回の日帰り旅行や夏のビアガーデン、忘年会もしくは新年会などを企画し、障害者とのコミュニケーションを図りながら、併せて職員自身の障害者との接し方の実体験研修を実施することとした。
取組の背景
1 コミュニケーション管理、 2 能力開発
○平成17年の開設当時には、事業所の方針をよく理解しその趣旨に賛同した職員が集まり定着もしたが、事業拡大に伴い採用した新規職員のなかに介護保険法と障害者自立支援法に基づく業務が混在していることに戸惑い、退職する者が出始めた。
取組の効果
1 コミュニケーション管理、 2 能力開発
○障害者に対する理解がすすみ業務が円滑に行なえるようになった。
○戸惑う職員も減少し職員の定着率がアップした。