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20人以上50人未満 社会福祉協議会 中国・四国

事例No.0332

取組内容

1 コミュニケーション管理、2 能力開発、3 賃金管理

○職員のスキルアップを目指して、△△市社会福祉協議会資格奨励内規を作成し、資格を取得した場合、①職務に専念する義務免除 ②受験料の助成 ③受験のための諸費用の助成 等を適応することとなった。

○週1回のヘルパーのミーティングを実施し、パートヘルパーのコミニュケーションの場づくり、また情報共有の場づくりをしている。またサービス提供責任者がそれぞれ携帯電話を持ち、パートヘルパーサービス時の利用者宅での環境の変化や、訪問時間の対応等即座に動いている。

取組の背景

1 コミュニケーション管理、2 能力開発、3 賃金管理

○介護福祉士の受験資格があっても、受験しようとするヘルパーが少なかった。

○利用者の日々の変化等や、困難な利用者の相談等に対し、適宜に情報をキャッチできず、対応が遅れがちになり、利用者からの苦情も多くあった。

取組の効果

1 コミュニケーション管理、2 能力開発、3 賃金管理

○内規が制定されてから、3人のヘルパーが介護福祉士の資格取得者となった。それをきっかけに訪問介護リーダーを位置付けスキルアップの為に、定期的に介護技術の研修をするようになった。

○利用時の訪問時間の遅れや、パートヘルパーのサービス内容の不備を、短時間でスムーズに改善できるようになり、苦情が極端に減った。またミーテイングでは、対応についての反省や解決策等がタイムリーに話され、みんなが問題を共有し風通しのよい環境となっている。

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