事例No.0331

○登録訪問介護員の早朝・夜間・日・祭日の割り増し賃金を支給するようにした。

○同行訪問についても、１回いくらではなく時間給とした。

○資格取得奨励内規を制定した。

○研修参加費を支給するようにした。

○サービス提供責任者を３名配置し、仕事の内容や業務上の相談、時には個人的な相談にも応じている。

○月に２度、訪問予定やサービス内容について、訪問介護員会を開催し、連携を図っている。

○特に若い登録訪問介護員は早朝、夜間、日、祭日の訪問を嫌がっていた。

○同行訪問賃金について、１回いくらで時間給でないため、不満があった。

○資格取得に消極的であった。

○早朝夜間、日、祝日勤務の割増賃金により訪問依頼がしやすくなった。

○各種研修に参加した場合に研修参加費を支給することにより研修への参加が増え、スキルアップ（研修報告書の提出）が図られるようになった。

○資格取得奨励内規を設けた事により、資格取得者が増えた。

• サービス提供責任者 ― 分担・連携体制
• 能力開発 ― 自己啓発（資格取得）支援
• 賃金管理 ― 手当（資格、通勤、時間外手当等）