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事例No.0287
取組内容
1 配置・稼働管理
① 稼働(シフト)管理
○ 不測の状況等に対応するために、業務量を他の職員より少なくし、余裕を持たせた職員を配置している。
○ 飛び込み等には業務量に余裕を持たせている職員、または非番のパート職員にて対応している。
○ 担当者が急に行けなくなったときには、余裕を持たせた職員、非番のパート職員で対応している。
○ 利用者が満足しているかどうか確認するため、業務量に余裕を持たせた職員を訪問させて確認をしている。
○ 週間配置表をパソコンに入力しているので、いつ、どこで、だれが、何をしているか分かるようにしている。
② 利用者との適正マッチング
○ 利用者満足のためにも配置にあたっては本人希望を考慮して配置している。
○ 利用者にじっくり取り組めるよう同じ職員を配置している。
○ 技術等に不安のある職員には、ベテランをつけて補佐している。
③ 緊急連絡・トラブル対応
○ 緊急時の連絡網として、全職員(パートを含む)の携帯電話の番号を各々携帯電話に入力している。
○ 事故が発生したときに弁償・謝罪等をすぐ出来る体制、管理者への連絡体制をとっている。
○ 課題については、時間を空けることなく管理者と職員が協議している。
○ 事故の事例集を作成し、2週間毎のミーティングで再発防止の話し合いをしている。
○ ヒヤリハット事例については、現場サイドの職員に回覧させている、共有が目的。
取組の背景
1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理、②利用者との適正マッチング
○ 飛び込みの利用者、急なキャンセル、予定していた職員が急に行けなくなった等の状況に対応する必要がある。
○ 利用者が満足しているか知る必要がある。
○ 職員の動向を把握する必要がある。
③緊急連絡・トラブル対応
○ 利用者からのクレームには迅速に対応する必要がある。
○ 同じ失敗をしないようにする必要がある。
取組の効果
1 配置・稼働管理
○ 職員の連携、コミュニケーションがよくなり、明るい雰囲気で仕事をしている。
○ 職員の理解度も増して同じミスが少なくなった。
○ 利用者も満足している。