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20人以上50人未満 株式会社 九州

事例No.0276

取組内容

1 能力開発

①Off-JT・・・

○ 非常勤のヘルパー(訪問介護員)を対象に職員教育計画をきちんと立て、毎月ミーティングを兼ね研修を行っている。

2 サービス提供責任者

②サ責の能力開発・・・

○ 常勤のヘルパー(訪問介護員)に対しては、月に一度サービス提供責任者学習会を開催(ISO9001の学習も含む)。

3 能力開発

③Off-JT・・・

○ また、月に1度の事例検討会も開催している。
 例) 4月 介護保険改正に伴う訪問介護職員のあり方
    5月 予防訪問介護について
    6月 認知症について(事例検討も含む)
    7月 接遇について(個人情報保護について)
    8月 感染予防について
    9月 食事の介護(口腔ケア)

○ 上記の他にも、緊急時の対応についての研修を重ねている。

○ 必ず新しいお客様を担当するときは、十分なオリエンテーションを行うことにしている。

④自己啓発(資格取得)支援・・・

○介護福祉士受験については、介護福祉士、看護士により実習指導の場を設け、実地試験スタイルで指導を行う。

⑤新人教育・・・

○ 採用時は1週間から2週間のオリエンテーション及び見学・同行訪問を行う。

取組の背景

1・3 能力開発 、 2 サービス提供責任者

○ 採用時は一人一人のヘルパーが自信がないままに職につくということが多く見られる。

○ また、ヘルパーは、生活を支えることが大きな仕事である。しかしヘルパーが育った環境、受けた教育、培ってきた食文化など1人1人に違いがある。面接で十分な情報は得られないのが現状である。

○ 介護保険でのサービスの質の統一、均一化を図りたいと思い教育を重ねている。

○ お客様の個性、文化をよく理解する能力をヘルパーとして高くする必要があると考える。

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