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20人以上50人未満 社会福祉法人 中国・四国

事例No.0257

取組内容

1 能力開発

①OJT・・・

○ マニュアル(食事・接遇)の検討(H.17.2月)

2 コミュニケーション管理

②健康相談・管理・・・

○ 感染症予防マニュアルの検討(H.17.1月)

3 サービス提供責任者

③サ責の能力開発・・・

○ これからのステーションについての話し合い(運営業績向上・業務拡大のため)(H.17.1月)

4 配置・稼働管理

④緊急連絡・トラブル対応・・・

○ 緊急対応マニュアルの検討(H.16.6月)

○ △△園への派遣について・倫理規定について(H.18.6月)

取組の背景

1 能力開発 、 2 コミュニケーション管理 、 3 サービス提供責任者 、 4 配置・稼働管理

○ 介護保険の開始当時は、利用者にヘルパー(訪問介護員)を派遣するための調整や、ヘルパー業務のため直接利用者を訪問することが多く、本来のサービス提供責任者の業務が十分出来なかった。

○ 職員が増加する過程で、同じ業務に従事してもヘルパー個々によって関わり方に違いがあることがでてき、また、サービス提供責任者も気づきの視点が違うことがわかってきた。

○ サービス提供責任者間の意思疎通を図り、同じ視点で担当ヘルパーの業務を指導することが必要と感じた。(研修会の充実とサービス提供責任者のマニュアル作りの必要性を感じている。)

取組の効果

1 能力開発 、 2 コミュニケーション管理 、 3 サービス提供責任者 、 4 配置・稼働管理

○ サービス提供責任者が業務に対して、同じ視点を持つことが大切だとの意識付けをすることができた。

○ 担当ヘルパーに対する指導が統一してきた。

○ 日ごろの業務で心がけていることを文書にしてマニュアル作りに取り組んだことで、サービス提供責任者として業務がケアプランに明記されていなければ介護計画に反映できないことや、現場での状況を的確に伝える連携の大切さを確認できた。

○ サービス提供責任者は的確に業務を提供できるように努めることと、事業全体の運営を把握することも大事な仕事であることがわかった。

○ サービス提供責任者は利用者と担当ヘルパーの想いを十分把握しなければ、良い業務につながらないことがわかった。

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