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事例No.0249
取組内容
1 コミュニケーション管理
①情報共有・ミーティング
○ コミュニケーション管理は、月に1回ミーティングを開催している(ケアマネを含めて)。
○ その後、ヘルパー同士悩んでいる事、困っている事等、事業所で統一しないといけない事は、話し合っている。
②連絡手段・・・
○ ヘルパー連携帳を作成し、ケアマネからの報告・お客様からの連絡事項・サービス提供日の変更など詳細に記入する。
○ ヘルパー連携帳の内容・・・項目 : 日付・お客様氏名・申し送り事項・読んだ人のサイン
○ カレンダーにも突発的に訪問に入らなくてはいけない方・薬受け・実費の訪問の方も記入するようにしている。
○ 訪問から帰ってきたヘルパーはお客様に変わったことがあれば必ずサービス提供者か所長に報告する。ケアマネにも報告する。
③健康相談・管理
○ セクハラ発生時の対応・・・ステーション内でも話し合いを設けるが、ケアマネに報告し担当者会議を、開きご家族にもその旨説明し、次回よりそのヘルパーは訪問させないようにしている。
2 能力開発 、 3 配置・稼働管理
④新人教育、⑤配置異動
○ 母体が病院なので、採用は病院側で全て決めることができる。
○ 採用が決定すれば、介護病棟で2週間ぐらい、ケアーの手順、接遇など実習させてもらう。病棟科長より許可あれば、当ステーションに配属される(病棟実習中にトラブルあれば、在宅には出さない)。
○ 配属後は、サービス提供責任者と同行し仕事を覚えていき、サービス提供者の判断で自立させる。
取組の背景
2 能力開発 、 3 配置・稼働管理
○ はじめから在宅に出すと、ケアの手順などに不安があった。
○ 採用後すぐにはヘルパーの人柄がわからないため、同行して指導しながら把握する必要があった。
1 コミュニケーション管理
○ ヘルパーは担当制にしているが、1人のお客さまに3~4人のヘルパーを導入している為、スタッフ間で統一したケアが、提供できないことがあった。
取組の効果
2 能力開発 、 3 配置・稼働管理
○ 介護病棟で実習することにより、接遇・ケアの手順などステーション内で、統一したものをお客さまに提供できる。