本文へスキップします。
20人未満 有限会社 中国・四国

事例No.0234

取組内容

1 募集・採用

①採用方法・・・

○採用時には必ず面談を実施し、本人の働き方の希望を聞くようにしている。

2 コミュニケーション管理

②連絡手段、③職場環境づくり・・・

○援助記録の記入に1週間に1回程度は来社してもらい、提供責任者と顔を見て話をする機会をつくっている。 また、待機場所として利用している。

④連絡手段・・・

○援助前には電話連絡を入れてもらい、その日に入る援助のチェックをしている。

○電話はフリーダイヤルにしていて連絡が入れやすくなっている。

⑤情報共有・ミーティング・・・

○登録ヘルパー(訪問介護員)間の良好な人間関係、仲間意識を持ってもらうため、全員が集まれる機会(ミーティング、食事会)を 持つようにしている。

○利用者宅で連絡ノートの記入を実施し、ヘルパー同士の引継ぎにしている。

取組の背景

2 コミュニケーション管理

○ 従来の記録は、利用者宅で記入する複写式の様式を採用していた。そのため、登録ヘルパーは月1回程度の来社であり、利用者、ヘルパーの状況把握が遅れる等の問題があった。

○ 提供責任者と登録ヘルパーが、直接顔を合わせる機会が少なかったため、的確な指示が出来なかった。

○ 同じ利用者に対して複数のヘルパーが入るため、サービス内容に違いが生じることがあった。

取組の効果

2 コミュニケーション管理

○ 援助記録を記入のため、ヘルパーが来社する機会が増え、直接、提供責任者と援助の相談や意見交換が、出来るようになった。事業所としても、利用者やヘルパーの状況を細かく迅速に知る事が出来るようになっている。

○ 利用者宅で連絡ノートを記入することにより、ヘルパー同士の引継ぎがスムースになり、サービス提供の統一が、図れるようになった。

この事例が当てはまる分野