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20人未満
その他
中国・四国
事例No.0231
取組内容
1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理、②利用者との適正マッチング、③緊急連絡・トラブル対応・・・
○ 正規職員、非正規職員、登録ヘルパー(訪問介護員)の多様な就労ニーズの配置管理について
○ 非正規職員、登録ヘルパーについては、就労時間の希望を聞き、利用者のサービス提供時間とマッチングさせて配置している。
○ シフト表(勤務表)の作成について:正規職員を非常時(予約変更時等)、緊急時に対応させるため、シフトを緩やかに組み配置している。
○ また、シフト表を6ヵ月おきに編成し、利用者とヘルパー間の馴れ合い防止等に対応している。
2 賃金管理
④基本給
○ また、賃金額を就労形態により介護型、混合型、生活支援型に分類し、労働者の希望に併せて業務分担を決めている。
3 能力開発
⑤Off-JT
○ 職員からスキルアップの要望が多いテーマについて、研修を月1回定期的に計画し、実施している。
○ また、生涯学習研修も事業内で実施している。
取組の背景
1 配置・稼働管理
○ 訪問介護事業は、利用者のサービス提供時間帯が、同一になりがちな上、予約変更が多いため、配置管理が難しい。
○ 緊急時及び利用者の予約変更時に速やかな対応できる体制が必要であり、開設時より重要な課題であった。
3 能力開発
○ 職員より、スキルアップの要望があり、取り組みを図る必要性を感じた。
取組の効果
1 配置・稼働管理
○ ヘルパー(訪問介護員)の就労形態及び業務内容の希望を聞くことにより、サービス提供時間及び利用者のサービス内容のニーズに対応しやすくなり順調に稼働している。
○ また、緊急時の事故、トラブル等の対応も管理者や正規職員で対応体制の整備を図ることにより、ヘルパーは、安心して業務に望むことができ、定着率も高く人材面の確保もスムーズに機能している。