事例No.0230

①採用方法

○優秀な人材を育成することを目的に従業員の面接時に本人のケア理念についの確認、また、仕事の目標等聞き取り、採用を決定している。（資格取得及びキャリアアップを図る目標がある人を選考）

②連絡手段、③情報共有・ミーティング

○従業員間のコミュニケーション、情報提供等を目的に連絡ノートの作成、また、２ヶ月に一度事業所ニュースを管理者が作成し、全従業員に回覧している。

④稼働(シフト)管理、⑤情報共有・ミーティング、⑥緊急連絡・トラブル対応

○内勤者（管理者含む）と外勤者との行動予定表を作成し、緊急時の対応及び情報の共有を図る取り組みをしている。

⑦稼働(シフト)管理

○職場の定着を図るため、シフトの組み方を配慮し、本人の希望を優先して組み入れ、また、育児・介護休業制度を活用しやすい環境つくりをしている。

○　経営者の問題点として、採用面接時に採用後、資格取得を勧奨する指導をしているが、取得後は、規模の大きい事業所へ転職していく従業員も多く、人材育成が、裏目に出ている状況である。

○　また、外勤者（訪問ヘルパー等）から内勤者（管理者）との緊急連絡が取りづらく対応に苦慮するとの問題提起があり、改善に取り組むこととなった。

• 募集・採用 ― 採用方法（面接など）
• コミュニケーション管理 ― 情報共有・ミーティング
• コミュニケーション管理 ― 連絡手段・体制
• 配置管理・稼働管理 ― 稼働管理（シフト管理）
• 配置管理・稼働管理 ― 緊急連絡・トラブル対応