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20人以上50人未満
有限会社
近畿
事例No.0229
取組内容
1 サービス提供責任者 、 2 コミュニケーション管理
①サ責の役割、②分担・連携、③カンファレンス、④情報共有・ミーティング・・・
○ ヘルパーさん(訪問介護員)が、月1回作成する利用者の実態報告をもとに情報交換をする。
○ 検討課題はケアマネージャーも含めた話し合いをする。
○ 利用者の状態変化又は認定が変更された場合にモニタリング訪問記録を作成し、担当ヘルパーさんと今後のケア内容について確認しあう。
○ サービスがスムーズに行えているか利用者宅を訪問して確認する。利用者の意見・希望などを聞き、管理者に報告する。
○ 管理者とサービス提供責任者間の連携
ア)月に1回、ヘルパー会議定例。その後日、サービス提供責任者と管理者間でミーティングを行う。
イ)内容・・・各自が受け持つ訪問介護員(ヘルパー)の困難事例、経過・対応のしかた等を検討する。意見交換、情報の交換(家族・関連機関など)、職員間の人間関係、会社に対する意見・改善など。
取組の効果
1・2 サービス提供責任者 、 3 コミュニケーション管理
○ ヘルパーさんのケア内容の統一が図られた。
○ ヘルパーさんの利用者に対する精神的悩みが解消された。
○ 身体的ケアが困難な利用者について、ヘルパー同士の意見交換又は実際の現場へ同行し、学ぶといった前向きな姿勢へとつながった。
○ ヘルパーさんからの電話連携が増えた。
○ 管理者、サービス提供責任者、ヘルパーが一体となったことで、利用者の把握がそれぞれにできており、対応・対処がスムーズになったと評価を得ている。
○ 職員からも精神的に1人で悩むこともなく、仕事ができ心強いと評価を得ている。