事例No.0210

①人事制度の工夫

○　稼働率の高いヘルパー（訪問介護員）に対する、インセンティブのある処遇条件の設定

○　稼働しないヘルパーの定期的な調査と契約の終了、整理

②稼働(シフト)管理、③利用者との適正マッチング

○　サービス提供責任者による効率的なヘルパー配置

ア）日頃からの個々のヘルパーの状況把握をこまめに行う

イ）ヘルパーの稼働システムの開発と活用によりヘルパー検索の効率化を図る

ウ）地域性やサービスニーズに適合する常勤ヘルパーと非常勤ヘルパーの雇用形態の組合わせ

④Oｆｆ－JT

○　入社時に「ヘルパーハンドブック」を手渡し、研修を通して、社会人としての行動のあり方を教育

○　サービス提供責任者の本来業務（利用者ニーズの木目細かで十分な把握とそれに見合う最適なサービスの提供）に注力でき、ヘルパーがモチベーションを維持向上させる上で配置管理は重要かつ効率的に進める必要がある。

○　一定の成果をあげているが、ヘルパー検索システム等の活用にあたり、活用する側のシステムや機械への苦手意識が支障を招く場合がままある。

• 人事制度 ― 人事・処遇制度の工夫
• 配置管理・稼働管理 ― 利用者との適正なマッチング
• 配置管理・稼働管理 ― 稼働管理（シフト管理）
• 能力開発 ― OffーJT