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50人以上 その他 近畿

事例No.0205

取組内容

1 能力開発

①Off-JT

○日々の業務をサポートするため学習

ア)介護技術に関する学習(サービス提供責任者の役割の中で技術指導を行う)

イ)調理指導(高齢者の食事作りなど 年1回は実施)

ウ)医療に関する知識(チームケアの中で、医療との連携が多く求められます。基礎的なことを中心に学ぶ)

エ)接遇や介護保険制度、コミュニケーション力の向上 など

*上記の研修は、2002年より継続して実施する。また、単発の研修を行う年もある。

②能力評価

○ヘルパー業務の自己点検の実施

○ヘルパー(訪問介護員)自らが日々の業務を点検し、改善するために年1回実施する。なお、自己点検シートは、介護保険の運用基準を中心にチエック項目としている。

③自己啓発(資格取得)支援

○資格取得のための情報提供

○介護福祉士や介護支援専門員など資格取得に向けて、希望者には問題集などの情報提供を行っている。

取組の背景

1 能力開発

○ 登録ヘルパーの有する資格は、ヘルパー2級が中心になるため、経験と知識が不足している。

○ また、介護保険制度が十分知っているようで知らないのが実態である。

○ ヘルパー自身からも医療・技術・介護保険制度、調理などがアンケートからも寄せられている。

取組の効果

1 能力開発

○ 具体的な効果は、すぐには出ないが継続していくことが大切だと考えている

○ 採用時においても「研修の場」が確保されているということは、安心にも繋がっている。

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