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50人以上
その他
近畿
事例No.0203
取組内容
1 コミュニケーション管理
①情報共有・ミーティング
○直行直帰の登録ヘルパーについて、月1回のヘルパー定例会の開催。定例会では、困難事例の意見交換や利用者からの苦情などをテーマにしながら、コミュニケーション不足を補う。
②連絡手段
○ヘルパーへの情報提供として、ヘルパー(訪問介護員)には、毎月1回 ヘルパー報酬明細を送付しています。その中に、連絡事項や来月の研修会等のスケジュール等を同封し全員にお知らせする。
○日々の業務の中でサービス提供責任者とのコミュニケーション
2 配置・稼働管理
③稼働(シフト)管理
○ヘルパー依頼や変更のお知らせは、FAXと電話で確認する。利用者からの業務日の変更があり、これを調整と確認をするために、FAXと電話での2重確認を実施する。
3 コミュニケーション管理 、 4 能力開発
④連絡手段、⑤Off-JT
○ヘルパーは、業務終了後「利用確認書」と「介護日誌」を事務所に郵送していただいている。介護日誌には、利用者状況やヘルパーの問題意識などが記入されている。これをサービス提供責任者は必ず目を通し、必要に応じてヘルパーにフィードバックの連絡を入れるようにしている。
取組の背景
1 コミュニケーション管理 、2 配置・稼働管理
○ 直行直帰型の登録ヘルパーが多く、利用者宅での業務状況やヘルパー自身の問題など、コミュニケーションが不十分で訪問日の間違いや連絡事項の思い違いなどが発生していた。
取組の効果
1 コミュニケーション管理 、 2 配置・稼働管理
○ 総合的には、ヘルパーとのコミュニケーションや情報の共有化は一定成果を上げている。また、事業所としてもヘルパーさんとの顔のみえる関係作りを意識しながら、現在も継続しておこなっている。