事例No.0201

①雇用契約

○採用時に、雇用契約書により、労働時間や休憩時間及び賃金、交通費等の諸条件を提示し確認させている。

②非サービス時間の賃金

○従業者に対して、基本賃金と訪問介護手当を分けて支給している。訪問介護サービス外の労働（研修や介護保険外の労働）に対しては、訪問介護手当を支給しない。

○　雇用契約書を相互署名捺印し、相互間にトラブルがないように努める必要がある。

○　訪問介護サービス外の労働（研修や介護保険サービス外の労働）に対して、無料奉仕はさせないため。

○　雇用後の処遇や賃金に対してのトラブルもなく、円滑に管理雇用できていると思う。

○　研修等への参加は、自己申告し、管理者が認めたものに対しては支給対象にはなるが、申告せずに自由参加したものには支給対象としていない。そのため、研修への参加意欲が希薄になっているかもしれない。今後要検討。

• 募集・採用 ― 雇用契約
• 賃金管理 ― 非サービス時間の賃金・手当