- ホーム
- 分野から事例を探す【訪問】
- 事例一覧
- 事例No.0198
20人未満
有限会社
近畿
事例No.0198
取組内容
1 募集・採用
①採用方法
○採用時には、必ず面談を実施し、就労ニーズや、家庭環境などについての状況を把握している。
②雇用契約
○雇用契約書により、賃金、就労場所、契約期間、就業時間、休日等の契約条件を書面で履行。
2 コミュニケーション管理
③情報共有・ミーティング、④職場環境づくり
○月に2回は、事務所に来て、サービス利用確認書類を提出し、管理者または提供責任者と十分にコミュニケーションを図り、利用者及びヘルパー(訪問介護員)の状況確認を行う。
○『情報紙』の発行により、事業所からのさまざまな情報をヘルパーに伝達していく。
⑤連絡手段
○業務終了時、携帯メールによって管理者へ報告し、利用者の状況や業務遂行状況を把握。
取組の背景
1 募集・採用
○ 派遣シフトのミスマッチを防ぐとともに、緊急代行の是非を把握することが必要なため。
○ 書面にすることにより、相互の信頼関係を強化し、採用後のトラブルを防ぐ。
2 コミュニケーション管理
○ ヘルパーと事業所の連携を深め、利用者の状況変化を把握する。
○ 業務の遂行状況、利用者の状況変化等について、早期に把握し対応できる体制をつくるため。
○ ヘルパーからの質問や悩み事、或いは利用者の状況変化などについて、周知しておく点や留意事項、制度改変などの伝達方法と記録の必要性から。
取組の効果
1 募集・採用
○ シフトのミスマッチを防止し、代行等緊急時の対処が円滑に履行できる。
○ 信頼関係の保持につながり、再契約の際の資料として活用できる。
2 コミュニケーション管理
○ 事業者と従業者とのコミュニケーションが深まり、利用者の状況変化を把握でき、ヘルパーの抱える問題点などについても助言が可能。
○ 常勤以外のヘルパーから、業務終了時に管理者へメールで報告され、利用者の状況把握も出来、速やかな対応が出来る。
○ 始めたばかりで、効果については判断できないが、もっと読みやすく、ヘルパーの関心事などを盛り込んだ内容を検討。