雇用管理サポートシステム

事例No.175

○訪問介護の職員数(規模):50人以上 ○法人形態:株式会社 ○地区:近畿

取組内容

1 コミュニケーション管理
①職場環境づくり・・・

○一人暮らしになりやすい介護労働者が多い中、毎年誕生祝いを贈ることにより、元気を出してもらう。

○マンネリ化した毎日にならないように、また一人一人の将来に対する希望を聴くために、毎年アンケート調査の実施。

○自分の現状の点検のために、毎年自己点検表にチェックしてもらい、意識改革を図る。

②連絡手段・・・

○現在試行中ですが、携帯電話を使っての勤務表(タイムカード)作成、掲示板、仕事案内等により、ヘルパーとのコミュニケーションを図るようにしている。

③カンファレンス・・・

○特定のご利用者の介護サービスを担当しているヘルパー(訪問介護員)が集まり、ミーティングを行う。連携を図る目的と、ヘルパー同士の連帯感を持たせる。

取組の背景

1 コミュニケーション管理
 

○ 単独で直行直帰というパートヘルパーが多い中で、仕事に対する意欲を保持し、ヘルパー間の連携が重要であるという認識があった。

取組の効果

1 コミュニケーション管理

○ 誕生祝いなどは、家族から祝ってもらっていない人もあり、結構喜ばれている。

○ 携帯電話のメールによる仕事の募集では、かなりの反応がある。