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20人以上50人未満 株式会社 近畿

事例No.0174

取組内容

1 サービス提供責任者

①分担・連携

○月に1度、経営者とサ責(サービス提供責任者)やケアマネジャーが一同に会して意見交換の場を持っている。

○そこでは、単に介護の枠内の話題に留まらず、事業の経営・運営といったところや、制度の問題点・矛盾等の話題、日々如何に仕事を成し遂げていくのかと言ったところも含めて、意見交換の場としている。

取組の背景

1 サービス提供責任者

○ 組織の構成員が、その組織の存在理由や目的を忘れて行動することはあってはならないことであるが、ときに、そのありえないことが起こることがある。

○ 全く同じ事業を自治体、社会福祉法人、医療法人、民間会社等々、それぞれ目的が異なる組織が入り乱れて運営しているところに原因がある。

○ そういった現実の中で、自らと他者との立場の違いを認識し、その上で自らの行動を考える必要が生じると思われる。

○ 制度がどういう風に動いているのか。それぞれ人々は、何を目的に日々仕事をしているのか。時にそんなことを振り返ることも必要である。

○ 日々の業務に関連する人々の中にあって、自らの立場を明確にし、必要に応じて自分の意見を述べ、仕事を振り返ることは、明日への一助になるものと思われる。

取組の効果

この事例が当てはまる分野