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50人以上
特定非営利活動法人(NPO)
北陸甲信越・東海
事例No.0146
取組内容
1 能力開発
①新人教育・・・
○介護、看護の専門職を常勤に迎え、新人研修(全8行程)を自社で行っている。
②Off-JT・・・
○介護技術等に関するビデオの貸し出しを積極的に行い、毎月一度のヘルパー会議を実施することにより、個々のスキルアップを目指している。
○現在、研修や認知症講習などには、必ず参加するよう働きかけている。
○福祉用具などの実践使用を行い、介護技術の向上をはかる。
(ヘルパー研修にて)
○経験年数に応じて資格取得を勧め、その為の研修機会を自社で提供している。
③OJT・・・
○初回訪問においては、経験者の同行にてサービス提供を行っているが、場合によっては複数回同行することもある。
④能力評価・・・
○能力評価制度を取り入れ、ヘルパーさん(訪問介護員)の自己評価に常勤職員の評価を加味して行っている。
取組の背景
1 能力開発
○利用者様からの苦情や、職員やヘルパーさんの不得意分野への克服の必要性。
○新入社員の介護技術への自信をうえつける必要性。
○介護計画をはじめ、各資料の重要性の認識と、各々の能力開発の必要性。
○さまざまな事例に対して、迅速に対応できるようにする。
取組の効果
1 能力開発
○車いす介助やおむつ交換なども、いろいろな事例を実践研修することで、技術確認でき各自の自信につながった。
○資格取得を目指すことで学んだ事を、チームケアで活かしていける。
○各職員のスキルアップと向上意欲が目立つようになり、相互に刺激しあうようになった。