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20人未満
有限会社
北陸甲信越・東海
事例No.0137
取組内容
1 賃金管理 、 2 労働時間管理 、 3 募集・採用
①キャンセル・休業補償、②手当(資格、通勤、時間外等)、③非サービス時間、④雇用契約・・・
○ キャンセル・労働時間・資格等に関する定めを雇入れ通知書に記載
○ 利用者の都合等で直前にキャンセルが有り就業出来ないときは、時給の60%を支給します。
○ 活動時間の起点は利用者宅(サービス提供開始時間)但し午前中訪問サービスが無い場合は、事務所へ定時に出勤。
○ 介護福祉士の資格取得については、総費用の一部負担と取得後の資格手当を就業規則で定めて有る。
○ 非常勤(登録ヘルパー)の残業時間を作らなくていいように能力向上に努めている。
○ 交通費については片道10キロを越す場合は支給することを就業規則に定めている。
4 コミュニケーション管理
⑤連絡手段・・・
○ 始業、終業の連絡は携帯電話にて必ずする。(電話料金の一部負担)
取組の背景
1 賃金管理 、 2 労働時間管理 、 3 募集・採用
○ 突然のキャンセルについてはヘルパー(訪問介護員)に責任は全く無いので、この方法を開業時から取り入れた。
○ 活動時間の起点については、常勤者に於いて、自宅から事務所、事務所から利用者宅では場合によっては時間の無駄であり、介護員の負担軽減と思い、雇入れ通知書に記載した。
○ 介護福祉士資格は、事業所としては出来る限りの援助をして取得をさせる様、就業規則に記載する。
○ ヘルパーの技術能力により、時間延長になる事も有るがベテランヘルパーによる指導により、解消して行く。
取組の効果
1 賃金管理 、 2 労働時間管理 、 3 募集・採用
○ 通勤の無駄が無く、従業者の心にゆとりが出来、交通事故を起こす確立が少ないと好評。
○ 資格・残業・報告等については、負担軽減になり誰も異論はない。