雇用管理サポートシステム

事例No.132

○訪問介護の職員数(規模):20人以上50人未満 ○法人形態:有限会社 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理

○毎月、支援専門員(ケアマネ)からサービス提供表が届き次第、個々の勤務表を作成し、書類と白板の表に記入する。

○毎月ヘルパー(訪問介護員)より、次月の休暇等予定を書類で提出してもらう。

○急な変更は、基本的には正職員で対応する。

②チーム編成

○サービス提供責任者ごとにチームを作り、一利用者に対し2~3名のヘルパーが交代でサービスに入るようにする。

2 サービス提供責任者
③サ責の役割

○サービス提供責任者が月1回利用者宅を訪問し、利用者のモニタリングとともにヘルパーの勤務状態を確認する。

取組の背景

1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理・・・

○人員配置の予定を、一目で分かるような体制を作りたい。

○登録ヘルパーなので、事前に個人的な予定を把握する必要があるため。

②チーム編成・・・

○一人だけでサービスに入ると、急に変更があったり、事故等サービスに入れない場合すぐ他の者が対処出来ない。

2 サービス提供責任者
③サ責の役割・・・

○直行直帰のため、ヘルパーの勤務状態を把握する必要があるため。

取組の効果

1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理・・・

○ 誰でも一覧表を見れば、ヘルパーの配置を確認出来る。

○ 事前に個人的な予定を報告してもらうことで、スムーズにシフトを組むことが出来る。

②チーム編成・・・

○ 急な変更の場合、誰かがサービスに入れる体制が出来る。

2 サービス提供責任者
③サ責の役割・・・

○勤務状態の確認によって、適正な配置が出来る。