取組内容
1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理
○毎月、支援専門員(ケアマネ)からサービス提供表が届き次第、個々の勤務表を作成し、書類と白板の表に記入する。
○毎月ヘルパー(訪問介護員)より、次月の休暇等予定を書類で提出してもらう。
○急な変更は、基本的には正職員で対応する。
②チーム編成
○サービス提供責任者ごとにチームを作り、一利用者に対し2~3名のヘルパーが交代でサービスに入るようにする。
2 サービス提供責任者
③サ責の役割
○サービス提供責任者が月1回利用者宅を訪問し、利用者のモニタリングとともにヘルパーの勤務状態を確認する。
取組の背景
1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理・・・
○人員配置の予定を、一目で分かるような体制を作りたい。
○登録ヘルパーなので、事前に個人的な予定を把握する必要があるため。
②チーム編成・・・
○一人だけでサービスに入ると、急に変更があったり、事故等サービスに入れない場合すぐ他の者が対処出来ない。
2 サービス提供責任者
③サ責の役割・・・
○直行直帰のため、ヘルパーの勤務状態を把握する必要があるため。
取組の効果
1 配置・稼働管理
①稼働(シフト)管理・・・
○ 誰でも一覧表を見れば、ヘルパーの配置を確認出来る。
○ 事前に個人的な予定を報告してもらうことで、スムーズにシフトを組むことが出来る。
②チーム編成・・・
○ 急な変更の場合、誰かがサービスに入れる体制が出来る。
2 サービス提供責任者
③サ責の役割・・・
○勤務状態の確認によって、適正な配置が出来る。
- ●この事例が当てはまる分野●
- サービス提供責任者 ― サービス提供責任者の役割
- 配置管理・稼働管理 ― チーム編成
- 配置管理・稼働管理 ― 稼働管理(シフト管理)