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20人以上50人未満 有限会社 北陸甲信越・東海

事例No.0131

取組内容

1 人事制度

①就業規則の整備・・・

○雇用形態別の就業規則を作成し、労働基準監督署に届けている。

2 募集・採用

②雇用契約・・・

労働条件の明示

○雇入通知書と月契約非常勤ホームヘルパー雇入通知書作成。

○社会保険、雇用保険を整備。

③採用方法・・・

○採用時、面接は必ず行い、雇用形態、仕事の内容等説明する。

④募集方法・・・

○ヘルパーの補充は、別会社の○○家政婦紹介所よりの紹介を受け、調整している。

3 コミュニケーション管理

⑤情報共有・ミーティング・・・

○月1回、職員、ヘルパー(訪問介護員)が一同に集まり、仕事上の問題点、苦情等話し合いの機会を設けている。

○事務所職員間、ヘルパー(訪問介護員)との関係は対等、平等とする。

⑥連絡手段・・・

○直行直帰が多いため、サービス時の連絡は携帯電話で行う。

取組の背景

2 募集・採用

○ 正社員、非常勤社員を採用、募集するにあたって、当社の基本ルールを明確に文書化し、双方が理解し納得の上での労使関係を築く。

○ パート社員については、毎月、月契約ホームヘルパー雇入通知書を発行して、労働関係を明確にする。

○ ヘルパーの過不足の調節。

3 コミュニケーション管理

○ 直行直帰が多いため、一同に集まる機会を設ける。

○ 直行直帰が多いヘルパーとの連絡方法。

○ 仕事上での上下関係はないものとし、役割の違いと理解してもらいたい。

取組の効果

1 人事制度 、 2 募集・採用

○ 事業所の信用度が高まり、信頼関係を築くことが出来る。

2 募集・採用

○ 介護保険と家政婦の仕事を、組み合せたサービスが容易に出来る。

○ 利用者の増減による、ヘルパーの調整が容易になる。

3 コミュニケーション管理

○ ミーティングによって、日常的に顔を合わせることのないヘルパー同士が、コミュニケーションをとることが出来る。

○ サービスに入る前と終了時に、電話連絡が入るので個別に話が出来、苦情相談も受けられる。

○ 平等という目線で意見を言うことが出来、命令したり、上からものを言うことがない。

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