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20人未満
有限会社
北陸甲信越・東海
事例No.0115
取組内容
1 コミュニケーション管理
①職場環境づくり
○ 職員の親睦とコミュニケーションを図るため、全員が集まることはできないので、2班に分けてそれぞれ年2回程度食事会を行っている。
②連絡手段
○ ヘルパー(訪問介護員)は、原則として仕事の終了時に日報を整理し、その都度、事務所へ持参することとしており、それぞれ来所した時に雇用管理責任者が利用者の様子やトラブルの有無、悩みごと等を聞くことにしている。
○ ヘルパー等に対する緊急の情報伝達又ヘルパーからの緊急時の報告等は、携帯電話又はファックスで行うこととしており、通常の情報連絡等は原則として事務所内の掲示板に掲示することとしている。
③情報共有・ミーティング
○ 月に1回、定期的にヘルパーの会議を行い、情報交換や利用者の対応策等のミーティングを行っている。また、月に数回グループごとの小ミーティングを行っている。
④悩み相談窓口
○ 事務所内にアンケート(目安)箱を設け、何でも自由に意見、要望、悩み事等の相談が出来るようにしている。
2 能力開発
⑤Off-JT
○ 職員にスキルアップとやる気を起こさせるため、手話、病歴ごとの食事等各種の研修や講座等を積極的に受けるよう職員に勧めている。
取組の背景
1 コミュニケーション管理
○ ヘルパーは、仕事の内容から直行直帰が多く,職員の管理やコミュニケーションが図り難い状況であった。
○ ヘルパーは、利用者宅へ出向き1対1で接することから、トラブル等でストレスを多く抱える職員がいた。
○ 職員が気軽に相談や情報交換等ができる体制が出来ていなかった。
取組の効果
1 コミュニケーション管理
○ 事務所や職員間との情報伝達、意見交換等がスムースに行えるようになった。
○ 職員が雇用や労働に関することだけでなく、個々の利用者への対応上の問題点や不安についても気軽に相談等が出来るようになった。
1 コミュニケーション管理 、 2 能力開発
○ 職員の定着率が向上した。