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50人以上
株式会社
北陸甲信越・東海
事例No.0114
取組内容
1 コミュニケーション管理
①情報共有・ミーティング
○平成18年より毎週「リーダー会議」を開催し、利用者への仕事の進め方とか、問題がないか等々をチェックしコミュニケーション管理を図っている。
○月1回、△△会(居宅介護支援・通所介護・訪問介護)を開催し、各事業所の状況の把握、管理者の問題点等を把握している。
2 能力開発 、 3コミュニケーション管理
②新人教育
○リーダーと従業員のコミュニケーションを図るべく、新人には同行訪問する等配慮している。
③Off-JT、④悩み相談窓口
○ヘルパー(訪問介護員)登録者に対して月1回研修会を実施し、終了後に問題点、悩み等の相談を受けている。
4 賃金管理
⑤手当(資格、通勤、時間外等)
○資格保有者に対して手当を支給している。
取組の背景
1、3 コミュニケーション管理
○ 訪問介護は悩みが多く、従業員自身で解決出来ないことが多い。
○ 従業員の申し出で朝礼を開くことになった。
○ 直行直帰型が多く状況が把握しにくい。
○ 本来の介護業務とサービス業務(草むしり、剪定等)の混同が見られた。
取組の効果
1、3 コミュニケーション管理
○ コミュニケーションはよく図られていると思われる。
○ 前記のリーダーと従業員のコミュニケーションを図ることで重荷が少しは軽くなったという従業員もいて、ストレスの解消になっている。
○ 介護以外の業務の混同についても認識が改められ、就業の効率向上が見られると共に、利用者とのトラブルも減少している。