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50人以上
有限会社
北陸甲信越・東海
事例No.0112
取組内容
1 能力開発
①Off-JT・・・
○毎月1回の定期的なヘルパー会議と年に数回、講師を招いて実施指導や講座などの講習会を開催しています。
ア)介護技術
イ)介護保険の制度説明
ウ)介護現場における困難事例の検討会
○今後も引き続き定期的に実施してまいります。
○また、職員及び登録ヘルパーには、外部の様々な研修会(市町村、保健所等)にも参加を勧めています。
○なお、介護技術だけでなく、個人情報保護や倫理等の資料などを配布して、ヘルパー(訪問介護員)としての自覚をしっかり持たせ、一個人としても社会に貢献できるようにしています。
取組の背景
1 能力開発
○ 長年、家政婦として働いてきた方が、ヘルパーの資格を取得しました。家政婦の仕事と介護保険の仕事の内容は、それほど変わらないのですが、制度上の規律や時代の流れで、家政婦的な考えから、介護ヘルパーとしての考え方に切り替えなければいけないと感じ取り、様々な研修会を開催しています。
○ ご利用者様宅で、統一した介護サービスをご提供できるように、チームワークの大切さなどが必要と考えました。
取組の効果
1 能力開発
○ ヘルパーの皆様から、「介護に関する不安や質問等、自分だけで抱えることなく研修会や勉強会を通じて、情報の共有が出来るようになり、安心して介護の仕事が出来るようになった」との声が聞かれるようになりました。
○ サービス提供責任者からは、まだまだ個々のレベルアップは必要とされるが、以前と比較すると介護ヘルパーをまとめ易くなったとの報告があります。