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20人以上50人未満
株式会社
北陸甲信越・東海
事例No.0103
取組内容
1 労働時間管理 、 2 賃金管理
①非サービス時間、②非サービス時間の賃金・・・
担当者会議・ミーティング・事務処理の取り扱いについて
○担当者会議に参加した場合、時間給で支給する
○ミーティングに参加した場合支給する
○事務所内での事務処理等を依頼した場合、交通費・時間給を支給する
③手当(資格、通勤、時間外等)・・・
○能力に応じた賃金設定(介護福祉士の資格を取得した段階で手当ての支給)
取組の背景
1 労働時間管理 、 2 賃金管理
○ H18/4月の改正により担当者会議等が増え、登録ヘルパーにも参加してもらう機会が増えたために、賃金支給を設定しました。
○ ミーティング参加においても意見交換や感想文作成等を義務とし、提出してもらうようにするために、賃金の支給を行っています。
○ また、時間の空いているヘルパーや意欲のあるヘルパーに対して、事務所内の仕事をしてもらうことによって、専門性を高めてもらうための目的で、事務処理等の手伝いをしてもらいます。
(※ 労働契約書等で示している従事すべき業務の内容に反していないことが必要です。)
○ 介護福祉士の資格を所得した段階で手当てを支給し、プロ意識の向上とモチベーションの維持の必要性を持続してもらいます。
取組の効果
1 労働時間管理 、 2 賃金管理
○ 非サービス時間以外の賃金支給により、責任感や専門性が高まっています。
○ また、チーム意識の向上・担当者会議のスムースな開催が行えるようになりました。
○ 会議等に参加してもらうことにより、登録ヘルパーはサービスをしているだけから、利用者への理解・サービスへの意欲につながっています。今までは、サービス提供責任者の指示により動いていたが、自分の考えでサービスを行うようになってきました。
○ 介護福祉士を取得することにより、より専門的な仕事ができ、賃金UPにもつながるということで、登録ヘルパーも向上心が連帯的に出てきました。