事例No.0102

①考え方・体系、②Oｆｆ－JT

○登録ヘルパー研修方法について

　　ア）２ヶ月に１回研修会を開催

　　イ）知識統一のため、毎月通信文（○○・レター）の発行

　　ウ）新採用研修

　　エ）リーダー研修（２年目以降・サービス提供者が認めたヘルパー対象）

　　オ）個別対応指導（適時）

　　カ）介護技術に関するビデオの貸し出し

○統一した知識と技術を身につけてもらうように指導を行う。（管理者・サービス提供責任者が指導）年１回は研修時間・曜日・内容等の希望アンケートを出し、改善している。

○研修会については、その時の状況や変化にあわせた内容を取り入れるようにしている。

○特に気をつけていることは、仕事に対しての意欲の向上のつながる指導を心がけることである。

○　登録ヘルパーの研修体制はなかなかうまくいかず、研修会をしても全員参加はむずかしく、いつも同じ人が参加するという結果になっていた。

○　ヘルパー（訪問介護員）がサービスを行うにあたり、統一したサービスを行えるよう目指してきて、ヘルパーへの苦情件数が確実に減ってきています。

○　ヘルパーはどうしても１人で仕事をしているという意識があったため、１人ではなくチームで行っていることを理解してもらい、今では細かい事でも報告してくれるようになってきました。

○　また介護技術のビデオを貸し出すことにより、現在行っていないサービス内容を復習し、いつでも安全なサービスが行える自信につながってきます。

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