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20人以上50人未満
社会福祉法人
関東
事例No.0074
取組内容
1 賃金管理
①キャンセル・休業補償
○ 利用のキャンセル料は利用者負担分では払えないが、ヘルパー(訪問介護員)には定めたキャンセル料を支払います。
○ 事前キャンセルについては、双方にキャンセル料はないため、ヘルパー側希望者には代行依頼をする。
2 賃金管理 、 3 配置・稼働管理 、 4 労働時間管理
②非サービス時間の賃金、③稼働(シフト)管理、④非サービス時間
○ 待機時間については、ヘルパー賃金を支給するため、利用者に自己負担して頂いています。
○ 移動時間については出来るだけ移動時間が短縮できるように派遣調整しています。
○ 1回の派遣時間が短くなっているので、件数を増やすことにより、移動時間が増えてきています。利用者様への派遣時間変更もお願いして件数をこなせるように調整。
○ ヘルパー研修には時給を支払うよう定めている。
取組の背景
1・2 賃金管理 、 3 配置・稼働管理 、 4 労働時間管理
○ 身体介護、生活援助の時給の差があり、身体介護を望む方も多いですが、実際30分の派遣が多く交通費や移動を考えると、躊躇されてしまいます。時間的にも朝、夕の時間帯が多く登録型のヘルパーにはきびしい時間のため職員の対応にならざるを得ません。
取組の効果
1・2 賃金管理 、 3 配置・稼働管理 、 4 労働時間管理
○ こまかいことでの配慮をこつこつとしていくことで、ヘルパーにも理解していただき働いていただいています。
○ 他の事業所の時給を見たり、聞いたりしてよそに移るかたもたまにいますが、長くがんばって頂いています。
○ そういう気持ちにあまえているところが多いですが、今後は仕事してきちんと確立できる職種になるようにしていくことが重要だし、ヘルパーとしての仕事を継続してできるようになることが目標です。