事例No.0064

①新人教育、②能力評価

○新入社員に対して、OJT期間の職務点検表（チェックリスト）を活用し、業務項目ごとに習得レベルの確認を行っている。

○自己評価を◎、○、△、×で行い、指導担当者のチェックを受け、改善・指導に結び付ける。

○独り立ちしてから１ヵ月後、３ヶ月後にも同様のチェックを行い、OJT期間よりスキルアップしているか、業務遂行上の問題点はないかを確認する。

○３ヶ月後のチェックをもって採用期間研修を終了し、採用期間研修報告書を提出する。

○　以前は研修期間の指導内容が漠然としており、指導担当者によって指導内容・指導項目にばらつきがあった。習得項目が具体的に示されていなかったことで、新入社員にとって、日々の反復がしづらい状況となっていた。

○　また、研修・指導を行っても独り立ち後のチェックが行われていない状況があった。

○統一の確認項目を打ち出したことで、指導内容のばらつきが解消された。

○新入社員にとって日々習得項目が確認できるため、一日ごとに改善箇所の目標をもって研修にあたることができるようになった。

• 能力開発 ― 新人教育
• 能力開発 ― 能力評価