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20人以上50人未満
有限会社
関東
事例No.0055
取組内容
1 コミュニケーション管理
①情報共有・ミーティング、②職場環境づくり・・・
○事業所・ヘルパー(訪問介護員)間や介護員同士のコミュニケーションの円滑化に努めている。
ア) 毎日1時間程度のミーティングを開き、業務報告・課題の検討等を行っている。
イ) 社内ニュース、介護関係情報誌等を適宜回覧し、情報の共有化を図っている。
③職場環境づくり・・・
○福利厚生の充実を図るため、年1回の慰安旅行を行ったり、財形貯蓄制度を導入している。。
④面談・・・
新人については、適宜面談し本人の悩みや働き方について希望を聞いたりしている。
⑤連絡手段・・・
○登録型ヘルパーについては、携帯・メールによる連絡を密にしている。
取組の背景
1 コミュニケーション管理
○ 常勤職員については、毎日の業務計画の確認や課題の持越しを防ぐため、ミーティングは欠かせない。同時に情報の共有化を図る必要がある。
○ 登録型ヘルパーについては、適宜事業所に立ち寄ってはいるが、連帯感・一体感の醸成の工夫が必要である。
○ 慰安旅行や財形貯蓄制度の導入は、裸の人間としての付き合いを通して、コミュニケーションギャップを解消するとともに、資産の形成を通して堅実な生活設計を企図し、職員の定着性を高めたいと考えたため。
取組の効果
1 コミュニケーション管理
○ 事業所内の情報伝達・情報の共有化や訪問先の情報交換等はスムーズになっている。
○ 携帯、メールの情報伝達は、事業所と職員間および職員同士のコミュニケーションの円滑化に欠かせなくなっている。
○ 福利厚生の充実は、働き甲斐の認識を高め、定着性の向上に寄与している。