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20人以上50人未満
有限会社
関東
事例No.0044
取組内容
1 人事制度
①人事制度の工夫・・・
○ 女性の働く意識は、男性と比べて多様且つ柔軟で既成の考え方に捉われることが無く、概ね生活の質を向上させるのが大半の事例です。
○ 従って、訪問介護員(ヘルパー)の就労可能な時間帯を設定して、働きやすい環境を作り、対応しています。本人の希望により、常勤、或は、登録型ヘルパーとし、その違いは就労時間の長短だけで、他の条件は区分けしていません。
○ 賃金額は、時間給で決め、基本給と手当で構成しています。
2 配置・稼働管理
②稼働(シフト)管理・・・
○ 訪問介護員(ヘルパー)の就労は、毎月、月末に「勤務予定表」を交付しています。
3 賃金管理
③キャンセル・休業補償・・・
○利用者からの都合で当日キャンセルの場合は、訪問介護員(ヘルパー)に1時間就労したものとして基本給の1時間分を補償します。
取組の背景
1 人事制度 、 2 配置・稼働管理
○ 適格な人材の安定的な確保を図るためには、女性の働く意識を理解して、訪問介護員(ヘルパー)のライフスタイルに合わせた無理のない時間帯を設定しなければ、採用できない。
3 賃金管理
○ 訪問介護員(ヘルパー)が誇りを持って働けるよう環境整備の確保に努めなければならない。
取組の効果
1 人事制度 、 2 配置・稼働管理
○ ヘルパーの働く条件をよく理解して、無理のない勤務予定を設定することで定着率も高くなっている。
1 人事制度 、 2 配置・稼働管理 、 3 賃金管理
○ 労働条件や環境整備を図ったことにより、働く意欲が高まった。