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20人以上50人未満 社会福祉法人 北海道・東北

事例No.0034

取組内容

1 コミュニケーション管理

① 情報共有・ミーティング・・・

○ヘルパー(訪問介護員)の業務上の意志疎通を円滑にするため、毎月第一月曜日に有給のヘルパーミーティングを開催している。司会&議事記録者を当番制にし、全員参加を目論む。(開催時間は、7:30~8:30PMで850円/Hを支給)又、情報の共有化を図るため、利用者宅への直行・直帰を禁止し、その代わりとして事業所への立ち寄り代として交通費を支給している。(交通費は、時間を換算し時給の1/4を支給)

○情報の共有化の手段として、①申し送りノート(各自毎日記載)、②掲示板連絡情報、③FAX送信状綴り

○訪問介護員から利用者カルテ(訪問介護日報)とモニタリング書類をサービス提供責任者に提出させている。

② 職場環境づくり・・・

○事務所内に、お茶・コーヒー等が完備された12畳の和室があり、仕事が終わったものが、自由に談笑できる状況にあります。

2 コミュニケーション管理 、 3 能力開発

③面談・・・

○平成16年から勤務1年以内(3ヶ月、&6ヶ月、1年)のヘルパースタッフを対象に面談を実施している。

④面談、⑤能力評価・・・

○その方法として、訪問介護員の知識・技術の面から面談し、自己評価と管理者評価を行い、個人の悩み、不安、心配事、健康問題等を含めて管理している。

4 能力開発

⑥Off-JT・・・

研修&勉強会を1回/月、実施している。

取組の背景

1 コミュニケーション管理 、2 コミュニケーション管理 、 3 能力開発

○ 指導者不在の時、訪問介護員(ヘルパー)間の連絡不徹底による利用者への対応不備が多々あったため。

○ 利用者の信頼を得るために、訪問介護員の格差を無くし、全員のレベルアップをする必要があった。

取組の効果

1 コミュニケーション管理 、2 コミュニケーション管理 、 3 能力開発

○ 離職率が低下した。

○ 訪問介護員の要望であった社会保険加入を実現させることができた。

○ 報告、連絡、相談の体制が整ってきた。

○ 利用者とのトラブルが減少。

○ 訪問介護員(ヘルパースタッフ)各自が仕事に責任感を持ち、生き生きとしている。

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