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50人以上
有限会社
北海道・東北
事例No.0029
取組内容
1 賃金管理
①賞与・報奨金等、②手当(資格、通勤、時間外等)・・・
○ 当社は職員の資質の向上及びお客様サービスの向上を最重要テーマとし、資格取得者には報奨金やその後の資格手当を付与している。それぞれの就業規則職員や賃金規定も、それに向けた内容で作成している。
○ 介護福祉士の資格取得試験は○○市まで行かなければならず、出費がかさむことは承知しているが、あえて出張費や日当等で補填することはしない。しかし、合格した際は合格祝い金としての報奨金とその後の資格手当を付与している。自ら勉学すること、本人のやる気を起こさせるためである。
取組の背景
1 賃金管理
○ 介護福祉士の導入には5年程度はかかるのではないかとの見方もあるが、職員の中に資格取得者が増加すれば益々積極的な気風が醸成されるのではないかと思われる。
○ 介護給付が頭打ちになっている現状では何か方策を考えないと・・・という思案の結果、介護福祉士資格取得を奨励することとした。
取組の効果
1 賃金管理
○ 介護労働現場において、全員が介護福祉士に向けた取組を行っており、資格取得を目指す気風が旺盛になってきている。
○ 報奨金や資格手当の支給により、登録ヘルパーの中にも介護福祉士の資格を取得した者も数人いる。