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50人以上
株式会社
北海道・東北
事例No.0028
取組内容
1 サービス提供責任者
①分担・連携・・・
○ 一人の利用者に対して担当サービス提供責任者の他に、サブのサービス提供責任者を担当補助として決めた。
○ 担当とサブが情報を共有化することにより、担当者不在時のヘルパー(訪問介護員)や利用者、他事業者との対応や、緊急時にヘルパーとしてサブの利用者宅に入ったり、ヘルパーの同行指導をしたりなど、サブのサービス提供責任者にも活躍してもらっている。
取組の背景
1 サービス提供責任者
○ サービス提供責任者がひとりで困難事例を抱え込むことが多い。サービス提供責任者間で利用者についての話し合いがもたれても、担当以外に問題の重要さが正しく伝わらないこともある。
○ サービス提供責任者が不在時に、問題解決が進められないことも多かった。
○ 一人で利用者やヘルパーの問題を抱え込まないようにしたいことから取り組んだ。
取組の効果
1 サービス提供責任者
○ 始めてから約1年になるが、十分な情報の共有化はなかなかできていない。しかし、担当とサブどうし、ヘルパーや利用者、他事業者との関係もぎくしゃくすることもなく、相談も留まることなく進展しているように見られる。
○ サービス提供責任者は、担当利用者数がサブの分を含めるとおよそ40人になり把握するのが大変になったが、その反面、協力して仕事に当たれる分、精神的に楽になっていることも確かだ。