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事例No.0003
取組内容
1 能力開発
①新人教育
○新人ヘルパー(訪問介護員)の教育計画の作成、研修の実施 ア)新人ヘルパー教育計画 あ)1週間以内・・・オリエンテーション・実施研修 い)1ヶ月 ・・・プログラムへの自己・管理者がチェックし検討、指導する。 う)2ヶ月 ・・・プログラムへの自己・管理者がチェックし検討、指導する。 え)3ヶ月 ・・・プログラムへの自己・管理者がチェックし、業務の理解ができているか。 イ)介護サービスを把握し、今後の指導にあたる。
②Off-JT
○研修会は年間プログラムを作成し実施する。 ア)月1回必ず実施し、研修日に参加できなっかた人は、後日必ずサービス提供責任者より指導を受ける。
○施設内研修で、外部より講師を招き研修会実施。 ア)平成17年度:「接客サービスについて」接遇(挨拶、笑顔の効果、名刺の出し方など) イ)平成18年度:「なぜ今情報開示が必要なのか」(情報公開、個人情報の保護、行政評価、人事評価など)
③能力評価
○自己評価の実施。
○今の所、年1回実施し、その後検討し今後のサービス提供に生かす。
2 サービス提供責任者
④サ責の能力開発
○新任サービス提供責任者の教育計画作成、外部研修への参加
○新任サービス提供責任者教育計画 ア)1週間以内・・・業務内容の把握 イ)外部研修・・・中級者研修(○○県ホームヘルパー連絡協議会主催)参加、上級者研修(○○県ホームヘルパー連絡協議会主催)参加
取組の効果
1 能力開発
①新人教育
○当事業所勤務以前の介護経験によりレベルの差はあるものの、勤務後の自己・管理者チェックにより、一人一人の指導内容を検討することが出来る。
②Off-JT
○各項目の研修をすることにより、レベルの差又は、各自の介護サービスの内容を検討できる。
○ヘルパー同士のコミュニケーションを図り、苦情、相談が出来る。
○介護保険の改正、情報開示など今必要とする知識を得ることができる。
③能力評価
○自己評価の実施により自己の知識、技術の再認識。
○他己評価と違いを検討し、レベルアップをめざす。
○評価結果により、良い点、反省点を検討し、質の向上に努める。
○各ヘルパーの相談、事例を検討することにつながる。
2 サ責の能力開発
○ 現在指導中であり、部外研修に積極的に参加してもらい、業務内容の改善やヘルパーの指導にあたっている