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介護老人保健施設
社会福祉法人・社協
北海道・東北
事例No.0082
取組内容
- 採用は、病院も含めて法人ひとつで一般公募(受験は有資格者又は資格取得見込みの者)
- 全職員を対象に自己評価票により、事務長と個人面談(1人20分程度)。結果は役職会議に提示し、優先順位をつけて、改善に取り組むことにしている。
- フロアごと職種ごとカンファレンス
- 法人内施設での職種による交換研修
- 資格取得のため資金援助
取組の背景
- 資格取得者の確保によるサービスの向上を図る。
- 自己の勤務評価と現場責任者の勤務評価の違いや、メンタル面のヒアリングと意見交換。
- ヒヤリハットの対応職種ごとの問題や課題の整理。
- 業務のマンネリ化をなくし、他施設から学ぶものや自分の施設の優れているものを再認識する。
- ケアサービスの向上と資質の向上。自己研鑽。
介護法がわからない等の意見から、ピンポイントで研修していくこととした。
取組の効果
- 計画的に有資格者の採用が確保されている。
- 出された意見をまとめてできることから改善していく姿勢を職員に示しているので、多くの意見が出される。
- ヒヤリハットや事故対応が少なくなり統一した対応が確保された。
- 他の施設より学んだことを業務に活かしている。
- 毎年ケアマネなどの合格者がでている。