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介護老人保健施設
医療法人
九州
事例No.0072
取組内容
- 年2回、自己評価を実施し、個人の目標の設定と評価を実施している。
その際、所属上司とのヒアリングを実施し、個人目標は妥当か、事業所をどうしていきたいか、その為に自分が何が出来るか、何がしたいのかを確認している。 - 受講希望の研修を挙げて、年間スケジュールを作成し、受講している。
加入団体の(特に老人保健施設)研修、大会、免許取得研修には、県外を含め参加している。各役職者は、年に2回以上、組織・人材育成の研修に参加している(職業能力開発協会や介護労働安定センターなど)。
取組の背景
<介護等職員の定着の安定化>
- ハードな仕事を行っている中で、職場への不平不満が溜まり、それを相談したり、解決する場が無かった。
- 各個人も、今の現状しか見えず、介護業界の流れを把握し、何を勉強してよいかがわからない状態を感じている。
- 目標を設定する上で周辺環境・状況を踏まえる事が出来ず、達成不可能な目標を立案したり、達成までの過程がわからない職員が多かった。
<労務管理・時間管理など>
- 複数の部署に別れている為、実際の労働内容の違いにより、部署によって労務に関しての意識・知識の差があった。
取組の効果
取り組みによって、定着をしたかどうかはわからないが、過去に比べ、離職率は低下している。