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雇用管理サポートシステム 介護事業所ナビ (職場改善 好事例集)こんなときDOする?

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事例№006

○主な事業:療養 ○法人形態:医療法人 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1.業務内容についての理解を職員全員に得るようにした。

2.勤務体制については、管理者中心に勤務体制が組まれていたのを、多くの人の意見を取り入れたものにした。

3.管理者体制の在り方を様々な観点から改めて検討し、意欲が高く、人間性を考慮した職員を管理者に指名した。

取組の背景

職員の定着率が悪いものの、利用者や家族からは苦情を受けることはなかった。しかしながら、職員は不満を持って業務をしていて、些細な事で問題が表面化していた。その為に、職員間のコミュニケーションが悪い状態であった。

個々の面接では、業務内容、仕事への意欲については問題が無いようであった。しかしながら、職員全体をみると年齢的に40歳から50歳代の職員と20歳代の職員に分れていた。更に、経験の長さも2つのグループに分かれていた。

その為、常に職員間の摩擦が起きやすい状態であった。このような状況を管理者に説明し、改善を指示したところ退職した為、業務に対する意欲と人間性を優先して人選を行なった。

取組の効果

介護職は経験が大切な仕事ではあるが、体力も必要とするため、年齢が高くなると体力とともに意欲も減退すると考えられた。今回管理者に指名したのは20歳代前半の職員であった。本人には他の部署の管理者も一緒になって支えることや、本人の意欲と将来性を評価したことを説明し理解を得た。但し、母親ほどの年齢差のある人への配慮について接し方、言葉遣いなどについて十分に指導した。

職員の年齢構成は、新たな管理職以外は40歳代が2名で、その他は50歳代であった。就業年数も少なかったが、仕事への意欲が高く、分らない事は積極的に経験者の意見を取り入れたことで、職員間のグループも解消された。一番若い職員が一番意欲的に動く為、批判もなかった。次第に管理者を認めるようになるばかりでなく、皆で支えるようになった。それ以後は数年経つが退職者もなく、業務もスムーズに行なわれている。

    ●この事例が当てはまる分野●
  • 労働時間・配置管理―コミュニケーション管理
  • 採用管理・定着管理―定着のための職場理解
  • 採用管理・定着管理―管理者育成・登用