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介護療養型医療施設
医療法人
九州
事例No.0054
取組内容
- 基本的には常勤採用であるが、本人の希望により、非常勤として採用している。
- 育児休業制度の積極的な活用。育休後の職員に対する労働時間の配慮。(1日、4~6時間勤務)また、法人内に、託児所を整備。
- 年1回の慰安旅行、忘年会等、全職員の経費を法人で負担。
- 敷地内に社宅を整備するとともに、希望により、給食サービスを実施。(昼食も含め、殆どの職員が利用)
- 自己啓発について、資格取得後、手当て等支給。研修会に積極的に参加させ、院内、院外の発表の機会を設けている。
取組の背景
- 地理的に、人材確保が困難である。
- 若年者の働きやすい環境の整備。
- 若い人の住宅費負担を軽くするため。
取組の効果
- 育休制度の充実、育休後の勤務の配慮により、結婚後も退職する職員が少ない。
- 福利厚生等も充実していることから、口コミ等により、若年層の希望も多く、定着率もよい。
- 職員のコスト意識が高くなった。