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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
北陸甲信越・東海
事例No.0435
取組の背景(相談内容)
①昨年増床し、職員も増員したことから就業規則等諸規定を見直したい。
②現在、うつ病により休職中の職員がいるが、復職できた場合に備えて職場環境を整えたい。
取組内容(支援内容)
①育児・介護休業法の改定に伴い次の助言を受けた。
- 育児短時間勤務制度の導入
- 育児のための所定外労働の免除制度
- 子の介護休暇制度の拡充
- 父親の育児休業の取得促進策
- 介護休暇制度の促進
②主治医および産業医の診断書をもとに復職が可能かどうか判断すること、復職できる場合には、短時間勤務等かつ負担の少ない業務からのリハビリ的な出勤体制をとることについて助言を受けた。
取組の効果(改善点)
①育児・介護休業規程を改定し、職員に周知するとともに、監督署に提出した。
②初めてのことで戸惑っていたが、適切な対応をすることで、治療の効果がより促進されるとともに働く人にやさしい職場になった。