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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
北陸甲信越・東海
事例No.0331
取組内容
- 感染症対策として、事業所の玄関、トイレに手洗い石鹸、アルコール、紙タオルを用意し手洗いの励行を呼びかけている。また、玄関にマスクを容易し、面談の方へも入居者の方への感染防止を呼びかけている。
- 職員の休憩室として畳敷きの部屋を用意し、自由に使えるようにしている。休憩室は勿論のこと一般介護職員或いは介護職員同士の情報交換の場としての機能を持たせている。
取組の背景
健康、コミュニケーション管理
- 人の身体を扱う仕事であるので、日常的に感染症について認識して行動する必要がある。
- 介護の業務は、交替勤務であり、従事する時間の長短もあり、更に、重労働である為、専用の休憩室の設置の必要性は高い。
取組の効果
健康、コミュニケーション管理 ・経費の発生はあるが、施設の危機管理、感染症に対する意識づけや基本的な健康管理という面からもプラスである。
・事務所での会話がフォーマルなら休憩室での会話はインフォーマルな面があり、お互いの交流やストレスの軽減に役立っていると感じる。