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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 社会福祉法人・社協 近畿

事例No.0295

取組内容

  1. 法人全体で、新規採用職員に対するオリエンテーション及び集合研修を実施。
  2. 永年勤続表彰(勤続20年以上)を実施。全国レベルでの表彰受賞者は法人役員会で披露、記念品の授与。
  3. 外部の研修会には受講を積極的に奨励、出張扱いの研修とする。施設内部の研修については、各ユニット、フロアでテーマを設定、毎月実施。
  4. 法人全体で毎年中堅職員研修を実施。外部講師を招聘した講義、グループディスカッション等を行う。
  5. 介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉士等の資格取得を奨励、資格取得に応じて給与の格付けアップを実施。
  6. 施設の運営上必要な専門資格の取得については、受講助成金を支給。(例、大型自動車免許取得ほか)
  7. 毎年、児童部門と高齢者部門で交互に法人職員研究発表会を開催。

取組の背景

  1. 法人で採用された職員としての自覚を促す事、法人の運営理念や一定の共通意識を共有する事が必要である事。
  2. 同期採用職員として、法人内他の施設の職員との仲間意識を持たせる事が必要。
  3. 日常の介護源での取り組みの様子や、実践を市民や関係者に公開報告する事により、啓発とPR,介護チームのレベルアップを目指す。

取組の効果

  1. 法人職員としての自覚と誇りを持つ事になり、連帯意識の醸成に繋がっている。
  2. 人材の育成に法人、施設が積極的に取り組んでいる事を職員も意識するようになり、職員の能力開発につながっている。

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