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介護老人保健施設 医療法人 中国・四国

事例No.0026

取組内容

  1. 施設所在地周辺の、地元者をできるだけ採用する。職員41名中36名が施設周辺の在住者である。
  2. 本人の適材・適所を把握し、職種・職務にとらわれずポジションを与える。さまざまな職務(介護的ケア中心、環境美化中心、送迎(車両)中心等)、ポジション(環境美化担当、送迎(車両)担当等)

取組の背景

当施設は、県南部の山間部に位置し、農山村過疎化や高齢化率の高い地域に属します。そのような中で、当施設は、地域の大きな雇用の場ともなっています。当施設の取り組みにより、市中心部への労働力の流出を防ぎ、地域の活性化へも繋がっている。

取組の効果

  1. 市中心部への労働力の流出を防ぎ、地域の大きな雇用の場となっている。さらに、理念にもある、「地域に根ざしたケア」へも繋がっている。地元採用者が職員として多くなると、地域利用者とのつながりも深くなり、より良い地域ケアへ発展させることができる。
  2. 本人のポジションを見つけ、与えることにより、本人の職に対する「やる気」の向上につながり、長期的な労働力ともなっている。

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